昔から「寝る子は育つ」とはよく言ったものですが、このことは育毛に関しても同じようなことが言えます。また、睡眠不足は確実に抜け毛を増やすこととなりますので、髪の毛のためには最も気を使わなければならないことにもなります。

私達、人間にとって大切な「休息・回復・成長」を促すためにも重要です。また、人間の細胞の再生は就寝時にのみ行われています。髪の毛も同様に毛母細胞が活発に働き、細胞が再生されることで髪の毛も生成されていますが、この髪の毛の生成も就寝時のみに行われています。

今回は、単に睡眠についてではなく「育毛・発毛の為の睡眠」についてお伝えしていきます。

睡眠不足がもたらす不都合な現実

私達にとってなくてはならない睡眠は「休息・回復・成長」この3つの働きがありますが、髪の毛の成長には栄養素である・タンパク質・ビタミン・亜鉛等の必須の栄養素を毛母細胞へと送り込み、髪の毛を成長させなければなりません。

この時に重要な要素となるのが、成長ホルモンにあります。この成長ホルモンは、20代前半をピークに年々減少していき、中年以降は極わずかとその分泌量が大幅に減少していってしまいます。成長ホルモンはアミノ酸代謝を促し、タンパク質の合成を促進させる働きがあります。さらに、成長ホルモンには細胞を活性化し新陳代謝を活発に促すので髪の成長にとっても重要な働きをします。

加齢と共に、この細胞の再生や修復をつかさどる成長ホルモンが減少するということは、髪や頭皮の修復がうまく行われることもありません。この頭皮の修復が行われないことも、抜け毛増加の大きな原因だとされています。

この髪の毛の成長に大きく関与している「成長ホルモン」ですが、その分泌は、夜の就寝時のみにしか分泌されません。成長ホルモンは、成長を促進させるホルモンとして細胞を活性化し、髪の毛だけではなく身体の筋肉や臓器を修復させ成長を促す働きがあります。

成長ホルモンの分泌は22時~2時

発毛は、毛母細胞が活発に活動することで行われています。その活動も夜の就寝時にのみ行われています。この毛母細胞の活発な活動も成長ホルモンが大きく関与しています。

この成長ホルモンの分泌が活発に行われる時間帯となるのが、22時~2時であるとされています。眠りについてから約1時間ほどで成長ホルモンが分泌され始め、睡眠中は成長ホルモンが分泌され続けています。また、この成長ホルモンの分泌を受けて、毛母細胞が細胞分裂を起こして活発な働きとなるのが、眠りについて3時間後からとされ、その活動は就寝後6時間は継続して働き続けることがわかっています。

なので、髪の毛の材料となる必須の栄養素を摂って、この22時~2時の間に深い睡眠を取れる生活習慣を送ることが最も育毛には大切です。

正しい睡眠のポイント

  • 髪の毛の材料を摂っておく
  • 22時~2時の間に質の良い睡眠を取る

私達の体の細胞の修復と再生は夜の就寝時のみに行われています。なので、この就寝時には修復と再生が適切に行われるように、その材料となる栄養素の補給を行っていなければなりません。材料がなければ、せっかく質の良い睡眠をとっても、髪の毛の成長を効率的に最大限まで引き出すこともできません。

日々の食生活の中で、タンパク質・ビタミン・亜鉛の3つを意識して摂るようにしてください。または、育毛に特化したサプリメントで不足している栄養素を補うことを考えても良いのかもしれません。

育毛サプリ関連記事へ