夏の厳しい暑さからのダメージを受けた頭皮に起こる変化といえば「抜け毛」がその代表格となるのではないでしょうか。

秋は「抜け毛」のシーズンです。その抜け毛の本数は、春先に比べても3倍にも増えるそうです。

そこには、これからの冬に備えて自然と「抜け毛」も増えることもありますが、夏の強い紫外線等の頭皮へのダメージと、この時期特有の毛母細胞の入れ替わりによる「抜け毛」の増加が、秋を「抜け毛」のシーズンとしている理由だと考えられています。

この気になる「抜け毛」ですが、その種類は2つです。

今回は、抜け毛シーズンの秋だからこそ見極めたい「抜け毛」の種類とその対策についてお伝えしていきます。

抜け毛には正常か?異常か?の2種類しかない!

髪の毛には、ヘアサイクルと呼ばれる毛周期が存在しています。このヘアサイクルは、それぞれの髪の毛ごとに違いがあり、男性の場合の髪の毛1本が3年程、女性の場合であれば5年程の間で「成長期」から「休止期」までのヘアサイクルが髪の毛の本分数存在しています。

このヘアサイクルの寿命と言える「休止期」の状態での抜け毛が一般的に言われている「自然脱毛」の髪の毛です。一方で、「成長期」の段階でありながら抜け落ちてしまうのが「異常脱毛」の髪の毛となります。

なので、抜け毛には上記2つの種類の抜け毛が存在するのです。

ヘアサイクルを全うして抜けた正常な「自然脱毛」の髪の毛は、毛根から毛先まで太さも均一でしっかりしており、毛根にはマッチの先端のように丸くなっているのが特徴です。

一方の異常脱毛の髪の毛には、この丸みもなく萎縮していたり、根元に向かって次第に細くなっているような不自然な形をしています。この毛根が存在しない抜け毛の多くは、夏の紫外線や正常に行われない毛母細胞の入れ替えが原因で起こる大量の皮脂の分泌がその原因です。

この大量の皮脂の分泌によって、毛包内に大量の脂が溜まることが、「異常脱毛」の抜け毛を引き起こしているのです。

「自然脱毛」と「異常脱毛」は見つける場所が違う!

「自然脱毛」と「異常脱毛」の抜け毛は、抜け落ちるシュチュエーションに違いがあります。「自然脱毛」での抜け毛は、シャンプー時での刺激がある状態での抜け毛がそのほとんどです。

一方の「異常脱毛」による抜け毛は、就寝時に抜け落ちることが多いために、枕元での見つかる場合がほとんどです。

シャンプー時の抜け毛は気になるものですが、その際の抜け毛はヘアサイクルを全うした「自然脱毛」の髪の毛がほとんどですので、新しく生え変わる髪の毛のためにも特には気にされないほうが良いようです。

ですが、一方の「異常脱毛」が疑われる枕元への抜け毛には、その抜け毛の観察と合わせて注意が必要でしょう。

髪の毛の生成や成長は、就寝時にのみ行われています。この就寝時は、髪の毛の成長が行われる唯一の時間帯となりますので、この時間帯に抜け落ちる髪の毛には何らかの原因があるのが普通です。

なので、あなたの枕元に「異常脱毛」の抜け毛を見つけた場合には、早期に対応をとられることが望ましいです。特に、秋の抜け毛対策を怠ることは、その後の薄毛の進行を加速させることにもなりかねません。

秋の抜け毛対策はこの3つ!

 

  • バランスのとれた食事
  • 十分な睡眠
  • 適切な頭皮ケア

秋は食欲の秋ともなりますので、おいしい食べ物も増えてきます。夏バテも解消され、秋になって食欲が戻ってきたらバランスのよい食事を心がけましょう。髪の毛は主にタンパク質で作られていますので、肉や魚や豆など良質なタンパク質メインの食事を心掛けてみてはいかがでしょうか。

成長ホルモンの分泌や髪の毛を作る毛母細胞の活発な時間帯は、睡眠開始の30分から3時間が最も活発で、その活動は就寝後6時間で終了するとされていますので、この時間帯を意識しながら十分な睡眠を心がけてみてはいかがでしょう。

そして、乱れたヘアサイクルの改善に欠かせないのが適切な頭皮ケアです。特に、「異常脱毛」を見つけたあなたは、髪の毛に必要な水分や潤いを与えると共に、栄養を直接届けるスカルプエッセンスや育毛剤を用いたケアを考えても良いかもしれません。ですが、まずはスカルプシャンプーを用いた頭皮環境の改善をはかることが、あなたの秋の抜け毛対策にはピッタリかもです。

男性向けスカルプシャンプーはこの3つ!

女性向けスカルプシャンプーはこの3つ!